チネイザン(氣内臓)
- neu soeda
- 2021年10月11日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年1月8日
チネイザン(氣内臓)とは
古代中国道教のタオイストに伝わる気功療法に
現代の解剖学などの西洋医学的要素を取り入れたもの
タイ北部 チェンマイにて
中国人 謝明徳より体系化されました
施術は腹部のマッサージ
身体の中のしこりやコリを取り去り
諸組織(リンパ系・器官・循環系・経脈・神経組織など)における
エネルギーの流れをを良くし
癒す最高のテクニックとされます。

陰陽五行説の考えに基づき、内臓にアプローチ
『怒傷肝・喜傷心・思傷脾・悲傷肺・恐傷腎』
感情の変化が内臓に直接ダメージを与える
という考えのもと
未消化の感情
否定的な感情
内臓にたまったもに働きかけ
そのエネルギーを昇華や再循環に導きます
各臓器には固有の魂とエネルギーがあるとされ
内臓を労わることで
やがて
全身の働きが改善され
自分を愛することを学ぶとされるのです
「タオ人間医学」より抜粋
Comments